アカイイトリマスター版のED回収が手詰まりになったので攻略サイトの使用を解禁しました
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というわけでノゾミ以外のトゥルーエンドに到達したので軽めの各ルート感想回
・烏月ルート
ゲームを始めて1番最初に入りやすいルートなのもあり、本作の方向性を示すようなシナリオになってます
終盤の自分を（物理的な意味で）傷つけてでも守ろうとする桂ちゃんに涙腺が緩む
とあるバッドエンドも好みでした
ただ、途中でとあるイベントへの参加フラグが立ったのにその日の前日で本編が終わるので無かったのがちょっと残念
別の章ではサブキャラから「町の一大イベントが復活！」というノリの扱いだったので、キーポイントなのかと
攻略キャラの中で唯一例のシーンが無いのでその成分を補うためだったのかな？
・ユメイルート
内容が本作の真相ルートなので具体的なバレなしで書きづらい(；･ω･)
某ゲームwikiで血の飲み方があーだこーだ言われてますが、手段を選べない状況だったり桂ちゃんの提案を受けてのことなので動画勢かちょっと触っただけの人が他所の誇張表現を真似て書いてるんだろうなぁと思います（当時と現在の価値観やノリの違いもあるでしょうが）
トゥルーエンドは先に葛ルートのとあるシーンを見ていないとご都合主義に感じる人もいそうですが、あくまで和風ファンタジー的な作品だし2人が幸せならOKです
最終盤に見れるバッドとノーマルエンドはユメイさんが相手だからこその儚さがあって素敵でした
・サクヤルート
ユメイルートが真相解明ルートならこっちはそもそもの原因と因縁に決着をつけるルートになっているので、ノーマルエンドでも最悪の結果よりは…くらいのものが多いです
ED分岐が細かいので1番トゥルーに行きづらいし
という理由もありこっちもバレなしで書きづらい(；･ω･)
桂ちゃんとの関係性的にトゥルーはやっぱりそうなるよねって感じですが、そこに辿り着くまでの過程の書き方が良かったです
こっちもラストの桂ちゃんに涙腺が緩む
・葛ルート
多分烏月ルートの次に行くべきだった思うんですが、ユメイサクヤエンドを先に見たかったのでこの順番になりました
他のルートはそれそれのやり方で敵と決着を付ける過程が書かれていますが、こっちは別のアプローチで敵に立ち向かう話になっています
もしも続編があったらこのルートが元になりそう
例のシーンで桂ちゃんの小悪魔な一面が見れるのも印象的でしたｗ
ただ、終盤に入るあたりで人によっては1番抵抗や嫌悪感を感じるようなシーンが2ヶ所あるので注意
リメイクだったらここら辺の展開丸ごと差し替えられそう
もちろんどのルートもおもしろかったですが、個人的には他と毛色の違う展開が多い葛ルートと近いからこそ気づかないものが書かれたサクヤルートが好みでした
あとはノゾミルートだけですが、あまり長くなさそうなので古戦場後に進めて感想書こうと思います
